私はここ数日、先日お話したソニーの出井さんの「ONとOFF」を熟読させていただいています。やっぱし色々考えさせられる点というものがありましてそれについて数点お話します。

例えば「総論コンセプト屋」について・・・
抽象的には立派なことは言えても、自ら具体的な指針がだせない人が多いのではないでしょうか?そして是非そこから脱却していただきたい。とのこと。

たしかに考えれば私もそのひとりかもしれません、海外からの品物を国内で販売する・・・もしくはそのルートをつくる・・・そういったことをしているのですがその時その場所でこれはきっといける、そう考えてビジネスに発展させようとする段階でうまく上の人に説明できない・・・どのようなコンセプトに基づいて・・・何が一番に考えてみるべきか、広い視野で捉え長期的にはどうあるべきか・・・などと、その時においてきちんと具体的に明白にいえないといけないんですよね。

ちょうど3週間くらい前にとある会社の社長さんと1:1で話をさせていただく機会をいただきました、たまたま幸運だったのですが・・・その時自分が説明したいとおもった・・・伝えたいとおもったことの10%も言えませんでした、その代わりいろいろなものを得たともおもいますが(格が違いすぎなんですけどね;;)

ついつい陥りやすい「総論コンセプト屋」気をつけたいですね、私の今年の課題でもありました。

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「変革」 
意見の対立=議論こそ必要!

戦略はたてられても、なかなか実行できない。実行するにはさまざまな場面で意見の対立など「闘い」があります。しかし意見の対立を避けて波風をたてずに大人の意見で片付けようとする人が多い。

意見が一致すれば満足する、議論がおさまれば解決したと思い込んで、結局何の進展もみられない、ということがよくありませんか?真剣に「変化」「変革」をもとめているのであれば、意見の対立は当然であり、その対立が変化の原動力になることもあるかもしれません。

「変わる」ということは確かにエネルギーのいることですが、本質的に何をしなければいけないか、ということを常に念頭において、恐れずどんどん議論してください。

・・・上司への文句や不満では何も解決しません。自らの力で困難に向かう「強さ」や「勇気」が必要。

オリジナリティと創造性を忘れずに!(以上[檄]より)

これにおいて本当にいっぱい考えさせられます、そして今からも常につきまとうことではないでしょうか?

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最後にゲームの話を

一緒にがんばろ〜と思われる方いらっしゃったらお気軽にtellでもください。

まだまだ歩き始めたばかり、協力しあってがんばりませんか?

(なんか最後は宣伝みたいになってしまいました)

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